クリスマスパーティinベネフィットカフェが盛大に行われました!

オペラ

12月25日にベネフィットカフェで開催されましたクリスマスパーティは、当グループの総料理長が腕によりをかけたクリスマス料理をふるまい、そしてボランティアで参加くださったオペラ歌手の藤井麻里映さん、ヴァイオリニストの杉山晃一さんの生演奏が行われたりで、大変盛り上がったパーティでした。

オペラ2

パーティまでは見知らぬ人たちが、同じテーブルで打ち解けあい、和気あいあいとされている様は心ほっこりさせられるワンシーンでした。

ケーキ

さて、クリスマスを祝いあうとはどういう意味があるのでしょうか。調べてみると二つのメッセージがあるとわかりました。

ひとつは、「希望」です。クリスマスは元々冬至のお祭りでした。この日を境に昼の時間がだんだん長くなっていくことを、昔の人は闇が支配する夜の勢力に光が支配する昼の勢力が打ち勝った記念すべき日と考えたようです。これにあやかってキリスト教の暦ではこの日をもってお正月にしたようです。希望の祝日ということです。

生演奏

もうひとつは「ホスピタリティ」です。クリスマスとは万物の作り主である神さまが、救い主イエスキリストをこの世にプレゼントしてくださったことを祝うお祭りです。人々に楽しんでもらうようイルミネーションを飾ったり、大事な人にプレゼントをあげたりというようなクリスマスが伝えたかった無償の愛のメッセージは現代にも息づいていると思います。

もともとホスピタリティとはキリスト教の用語のようです。中世ヨーロッパで、旅の巡礼者を宿泊させた小さな教会をホスピスといい、教会で看護にあたる聖職者の無私の献身と歓待をホスピタリティというようになりました。

私たちベネフィットカフェは、クリスマスに込められたメッセージである希望とホスピタリティをもって、お店に来てくださった方たちにあったかい気持ちになって過ごしていただければと思っています。